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会長の部屋

最近のニュースから

       後援会事務所の一コマ
平成30年もあと数日となりました。
会員の皆様には看護連盟活動に力強いご支援をいただき感謝申し上げます。
福田つかさ後援会の立ち上げ以来、資料作成、施設訪問、地域訪問、事務所での応対などのボランティア活動に前向きに取り組んでいただきありがとうございました。お陰様で支援の輪を大きく広げることができました。31年度も引き続き、支援の輪をもう一回り大きくする活動をいたしますので、会員の皆様には更なるご支援、ご協力を賜り、来年の干支イノシシにちなんで猪突猛進、目的達成に向け進んでいきましょう。
国政にあってはあべ俊子外務副大臣・たかがい恵美子厚生労働副大臣・石田まさひろ厚生労働委員長・木村やよい衆議院議員が活躍されています。
最近私の関心が高いニュースは妊婦加算に関することです。
妊婦加算は2018年診療報酬改定で新設され、外来での妊産婦に対する適切な診療を評価する視点から設けられましたが、妊婦の自己負担が増えることなどから国民の批判が強まっており、見直しを求める意見が出ていました。石田まさひろ厚生労働委員長は、妊婦であるという属性だけで加算するのではなく、治療の必要性や診療行為により整理が必要であること等について発言しました。
自民党厚生労働部会において「妊婦加算」について「妊婦さんの自己負担を発生させる妊婦加算は容認できない」との部会総意のもと、妊婦に対する各種支援のあり方について討議されています。根本厚生労働大臣は、妊婦への診療加算を一旦凍結する事を決めています。
女性にとっての朗報でした。少子化に歯止めをかけるためにもきめ細かな対策が望まれますね。
現場の声を丁寧に伝えていける看護職国会議員の先生方働きに、現場の中に政治があることを強く感じた妊婦自己負担凍結でした。
平成~新しい元号へとまた時代は前に進みます。新しい年に夢を託していきましょう!
皆様良いお年をお迎えください。
岡山県看護連盟
 〒700-0805
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